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チャートパターン一覧表

チャートパターン一覧表

Forex Chart Patterns Cheat Sheet

お約束の通り、ここに全てのチャートパターンと何を予見するかをまとめたシートを皆さんの理解を助けるためにまとめておきます。

既に基本的なチャートパターンをリストにしました。いつ形成され、どんなシグナルとなるのか、そして次にどう動くのかを、確認してください。

チャートパターン

それまでの動き

シグナルタイプ

次の動き

ダブルトップ

上昇

反転

下降

ダブルボトム

下降

反転

上昇

ヘッドアンドショルダー

上昇

反転

下降

インバースヘッドアンドショルダー

下降

反転

上昇

ライジングウェッジ

下降

継続

下降

ライジングウェッジ

上昇

反転

下降

フォーリングウェッジ

上昇

継続

上昇

フォーリングウェッジ

下降

反転

上昇

弱気のくさび

下降

継続

下降

強気のくさび

上昇

継続

上昇

弱気のペナント

下降

継続

下降

強気のペナント

上昇

継続

上昇

ブックマークに登録してトレードを始める前にリンクページでダブルチェックをしてください。どんなケースがだましになるかはそれぞれのページを見てください。

 

恐らくお気づきだと思いますが、三角形のフォーメーション(二等辺三角形、上昇、下降)はここに含まれていません。これは、このパターンがどちらの方向にも動く可能性があるからです。 紛らわしいですが、後は学習と経験です。

前にも述べた通り、為替市場が次にブレイクアウトをするのか反転をするのかということを言い当てるのは難しいことです。そこで、いかなるケースにおいても、十分な注意を払うと共にエントリー、エクシットオーダーを入れておいてください。

チャートパターンの3つの主なグループについて知りましょう。

チャートパターンの3つの主なグループについて知りましょう。

以上が、これまで述べてきた数あるチャートパターンの全てです。大分骨が折れましたが、これから実行に移すうえで以下のことを心にとめておいてください。

ちゃんと準備が整うまでうかつにトレードをしないでください。

このセクションでは、これらのチャートパターンをあなたが使いこなせるように、少し考察を加えます。

これらのツールがどのように機能するかを知っている程度では十分ではなく、各々のツールの使い方を学びます。そして、これらの新しい武器をうまく使いこなすことで、あなたの利益は改善するでしょう。

これまで学んだチャートパターンを総括して、シグナルの意味毎に区分けをしてみます。

反転のチャートパターン

反転のチャートパターンは図に示すとおりです。そしてこれらは、それまでの価格変動の傾向が反転していくことを示すシグナルとなります。

もし、反転のチャートパターンが上昇トレンドの間に形成されたなら、トレンドがじきに反転し価格が下落に転じていく時期のヒントとなります。対照的に、反転のチャートパターンが下落トレンドの途中で形成されたならば、じきに価格が上昇に転じるということを示します。

このレッスンでは反転のシグナルとして6つのチャートパターンをカバーしました。6つのシグナルを覚えていますか?

1.    ダブルトップ

2.    ダブルボトム

3.    ヘッドアンドショルダー

4.    反転のヘッドアンドショルダー

5.    上昇のくさび形

6.    下降のくさび形

6つとも言えたなら、それぞれのポイントです。

Forex Chart Pattern: Double TopForex Chart Pattern: Head and ShouldersForex Chart Pattern: Rising Wedge

Forex Chart Pattern: Double BottomForex Chart Pattern: Inverse Head and ShouldersForex Chart Pattern: Falling Wedge

これらのチャートパターンでトレードをする時は、単に新しいトレンド方向のネックライン越しに新しいオーダーを入れておきます。そして、利益確定のターゲットはそれぞれのチャートフォーメーションの高さとほぼ同じポイントになります。

一例を挙げると、ダブルボトムが見られたならば、ネックラインの上側にエントリーオーダーを入れて、利益確定のターゲットはネックラインからチャートフォーメーションの高さとほぼ同じになります。

リスクマネジメントの観点から言えば、ストップ注文を忘れずに入れておくことです。合理的なストップ水準はチャートフォーメーションの中間点です。

例えば、ダブルボトムからネックラインまでの距離の半分がストップロスのサイズとなります。

継続のチャートパターン

継続のチャートパターンは現状のトレンドがいずれ回復することを示します。

通常、これらは価格収斂のチャートパターンとして知られ、売り手或は買い手がそれまでのトレンドを継続しさらに価格を変化させる前に少し小休止に入るからです。

 

これまでにいくつかの継続チャートパターンを学びました。くさび形、長方形、ペナントです。くさび形は反転にも継続にもなる価格の収斂パターンでそれまでのトレンドの向きに関連があります。

Forex Chart Pattern: Falling WedgeForex Chart Pattern: Bullish RectangleForex Chart Pattern: Bullish Pennant

Forex Chart Pattern: Rising WedgeForex Chart Pattern: Bearish RectangleForex Chart Pattern: Bearish Pennant

これらのパターンでトレードをする時には、チャートパターンの上か下に注文を入れるだけです。(当然それまでのトレンドの向きと同じです)。利益確定のターゲットは少なくともくさび形か長方形の高さと同じサイズにしてください。

ペナントの場合は、ペナントのマスト部分よりも高い利益確定ターゲットを設定してください。

継続のパターンに於いても、ストップは通常設定します。ポイントはチャートフォーメーションの高さと同じです。

例えば、弱気の長方形の場合、ストップを上値抵抗線の少し上側に設定してください。

両側のチャートパターン

両側のチャートパターンは少し油断ができません。というのも、どちらの側にも価格が動き得るシグナルであるからです。

それでは、どのような種類のシグナルなのでしょうか。

このシグナルは三角形のチャートパターンになっていきます。三角形の先で上方向にも下方向にもブレイクし得ると説明したことを覚えていますか。

Forex Chart Pattern: Ascending TriangleForex Chart Pattern: Descending TriangleForex Chart Pattern: Symmetrical Triangle

これらのチャートパターンで取引するときには、上下双方のシナリオを考えなければいけません。そして、一方の注文をチャートパターンの上側に、もう一方の注文をチャートパターンの下側に入れておきます。

もし、片方の注文が成立したら、もう一方の注文をキャンセルできます。どちらに動いても、流れに乗ることができます。

2つの可能性は、2つの楽しみを生みます。

あまりチャートパターンの上と下に近すぎる注文を入れてしまうと、だましに悩まされることになります。

そういう訳でストップ注文を入れておくのを忘れないでください。

三角形のチャートパターンでのトレードの仕方

三角形のチャートパターンでのトレードの仕方

 

二等辺三角形

二等辺三角形は高値を結ぶ直線の傾きと安値を結ぶ直線の傾きが三角形の様に一点に収束していくような価格の変動を伴うチャートパターンです。

このフォーメーションの間に何が行われているかというと、より安い高値とより高い安値の決定が行われます。このことは、売り手か買い手のどちらかが更なる価格の変動を促しよりはっきりしたトレンドへと価格を推し進めます。

もしこの事が売り手と買い手の間で行われているとしたら、チャートは以下のような形になります。

これもまた、価格収斂の一タイプです。

Symmetrical Triangle

上のようなケースでは、価格が売り手と買い手どちら側により推し進められるか分かりません。このようなケースでより高い安値とより安い高値が記録されていきます。

このように、二つの傾向線が互いに近づいてきますので、ブレイクアウトが近いうちに起こるということです。どちらの方向に動くのかということは分かりません、しかし市場では近いうちにブレークアウトが起こることは想像できます。どちらかの方向に市場が動くという状況をどのように利用すればいいのでしょうか。

 

エントリーオーダーをより安い高値の上に、そしてより高い安値の下にいれます。価格がどちらかの方向にブレイクアウトすることは分かっていますので、どちらに動いても市場の流れに乗れるように準備をしておきます。

Forex symmetrical triangle and breakout

この例では、上値の抵抗線の上にエントリーオーダーを入れていたとします、いい上昇気流に乗れています。

もし、下値の抵抗線の下にエントリーオーダーを入れていたなら、この注文は最初の注文が通った時点で直ぐにキャンセルをします。

上昇する三角形

このタイプの三角形チャートは上値抵抗線と上昇する安値を結んだ傾向線によって形作られます。

この間に何が起こっているかというと、買い手の間にはこれ以上は値段を上げないという抵抗線がありますが、安値を切り上げていることから徐々に価格を押し上げる動きがあることは確かです。

Ascending Triangle Chart Pattern

上のチャートでは、下値を徐々に切り上げていることから買い手が勢いを増しているように見えるでしょう。彼らは値段を上値抵抗線まで切り上げる圧力をかけ続けますが、その結果ブレイクアウトが起こります。

 

ここで質問ですが、どちらの方向にブレイクアウトするのでしょうか?買い手が抵抗線レベルを突き抜けてブレイクアウトすることができるのか、それとも上値抵抗線があまりにも強力すぎるのか。

多くのチャートブックはほとんどのケースで、売り手側が勝利し価格は抵抗線を超えてブレイクアウトすると説明しているでしょう。

しかしながら、我々の経験では、これが常に起こるケースではないということです。 時として抵抗線レベルがあまりに強すぎて、或は買い手の勢いが抵抗線を超える程十分ではないということです。

多くの場合、価格は確かに上昇をしていきます。ここで私たちが言いたいのは、あなた方はどちらの側にブレイクアウトするかという先入観を持たないことです。そして、どちらの側に動いてもいいように準備をすることです。

このケースでは、エントリーオーダーを上値抵抗線の上と下値を切り上げている下値傾向線の下に入れておきます。

Forex ascending triangle and breakdown

このシナリオでは、買い手は争いに負けて価格は急落に向かいます。見て取れるように、価格の下落幅はトライアングルの高さとほぼ同じです。

もし、トライアングルの下側に売りの注文を入れておいたなら、価格の急落により幾分かの利益を手にすることができます。

下降する三角形

恐らく皆さんがお察しの通り、下降する三角形は、上昇する三角毛の逆となります。この下降する三角形のチャートパターンでは、上値を切り下げる上値傾向線が上線となり、ブレイクアウトできない安値の下値抵抗線が下線となります。

Descending Triangle Chart Pattern

上のチャートでは、上値が徐々に切り下がってきています。この事は売り手が買い手に対してまとまった行動を取っているということを意味します。

多くの場合、価格は下値抵抗線を突き抜けて下落を続けるでしょう。

しかしながら、たまに、下値抵抗線があまりに強力で、価格が反転して強い上昇傾向に変わることがあります。

良い知らせは、我々がどちらの方向に価格が動くのかということにあまり注意を払っていないことです。我々はどちらかの方向に進むであろうということ位しか知りません。このケースでは、上値の傾向線の上側と、下値抵抗線の下側にエントリーオーダーを入れておきます。

Forex descending triangle and breakout

このケースでは、三角形の上線を超えて上昇のブレイクアップとなりました。上昇のブレイクアウトに転じた後、三角形のチャートパターンの高さあたりまで上昇を続けました。

三角形の上辺の上にエントリーオーダーを入れておくことで理想的な利益を得ることができるでしょう。

強気と弱気のペナントパターンでのトレードの仕方

強気と弱気のペナントパターンでのトレードの仕方

 

弱気のペナントパターン

長方形と同じように、ペナント型は強い動きの後にパターンが継続する時の形です。

大きな上昇あるいは下降の後に、売り手或は買い手は通常、同じ方向へ価格をさらに動かす前に一息つきます。この動きにより、価格は通常ペナント呼ばれる小さな二等辺三角形の形に集約されます。

価格が収束に向かう間にさらなる買い手或は売り手がペナントの範囲を超えて、価格を力強い大きな動きに導くことを決めます。

弱気のペナントは急こう配のダウントレンドの合間にほとんど水平に形成されます。価格の急激な下落の後に、幾人かの売り手は新たな売り手が加わるまでの間、ポジションを閉じ、しばらくの間価格変動が膠着します。

Bearish Pennant

十分な売り手が新たに加わると、価格はペナントの範囲を突き抜けて新たなダウントレンドが継続します。

Forex Bearish Pennant Breakdown

ご覧の様に、価格は底値を割って再び下降トレンドに突入します。このチャートパターンでトレードするには、ペナントの底値に売り注文を入れ、ペナントの上値にストップロスを置きます。このように、ブレイクダウンが空振りに終わった時にトレードを直ぐに手じまいしなければいけません。

 

他のチャートパターンが次の価格変動がおおよそ事前のチャートパターンの高さと同じくらいの価格で変動するのと違い、ペナントはもっと大きな強いダウントレンドとなります。通常はペナント以前の価格変動の大きさをブレイクアウト後の価格変動と推定します。

 

強気のペナント

強気のペナントは名前が示すとおりに、再び強い上昇の前の充電期間となることを暗示します。この事は、しばらくの価格の均衡期間ののちに、多くの買い手がさらに集まった時に再び強い上昇トレンドに入ることを意味しています。

Bullish Pennant

この例では、一休みはいる前に鋭い垂直の価格上昇があります。もう一押しの強気の価格上昇が再び起こると考えます。

Bullish Pennant

予想したとおりに、価格はペナントをブレイクアウトし更なる価格上昇のトレンドに入ります。この場合の取引は、ペナントの上値に買い注文を入れ、ペナントの底値にストップ注文をフェイクに備えて入れておきます。

以前考察したように、ブレイクアウト後の価格変動のサイズはペナントのマストの高さと同程度と推測されます。見て分かる通りペナントのサイズは小さいですが、その後の価格変動はより大きくなりますので、すくなく予想しないことです。

ブレイクアウトトレードの為の長方形パターンの使い方

ブレイクアウトトレードの為の長方形パターンの使い方

Bullish and Bearish Rectangle Forex Chart Pattern

長方形のチャートパターンは価格が幾つかの支持線と抵抗線で跳ね返るときに形作られます。

長方形のパターンは買い手と売り手の間で価格の反転をしようとしますがどちらも決定打にかける時に価格が停滞し方向性に欠ける期間を示しています。

価格は最終的なブレイクアウトが起こるまでは支持線と抵抗線の間をテストします。そこからトレンドを伴うブレイクアウトが上昇、下降に関わらず起こります。

Rectangle with support and resistance

上の例では、はっきりと価格が平行線の間のキー価格レベルを行ったり来たりしているのを見て取ることができます。私たちはどちらかの方向にブレイクアウトするまで待たなければいけません。

長方形のパターンに注目するときに覚えておくべきなのは箱の外側について考える事です。

 

弱気の長方形

弱気の長方形は下降トレンドの後に価格がしばらく一定の水準に収まります。これは売り手が一時休止して価格がさらに下に下がるのを待っています。

Bearish rectangle after a downtrend

この例では、価格は長方形のパターンの底値を抜けてブレイクアウトし下降を継続します。もし、売り注文を支持線の下あたりに入れていれば、このトレードでいい利益を得ることができるでしょう。Bearish rectangle pattern and breakdown
ひとたび支持線を抜けて価格が下降すると、ほぼ長方形の高さと同じくらい価格が下落します。上の例では、ターゲット価格を超えて価格が下落していて更なる利益を得るチャンスです。

 

強気の長方形

ここでは、別の例を見てみましょう。今度は、強気の長方形パターンです。上昇トレンドの後に価格変化はしばらく停滞を始めます。次に価格がどちらに行くのか分かりますか。

Bullish rectangle after an uptrend

もし、上と答えたなら、正解です。それでは素晴らしい価格上昇をここで確かめてみましょう。

Forex bullish rectangle pattern and breakout

注意するのは価格がどれくらい上昇をするのかは長方形パターンの高さと同じくらいということです。もし、抵抗線レベルの少し上に買い注文を入れていたならば、このトレードで利益を得ることができます。

弱気の長方形パターンと同じように、一度価格がブレークアウトすると、少なくともそれ以前のレンジと同じサイズだけ上昇をするのが通常です。

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