2015年01月

十有五にして学に志す  論語  孔子

子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず、と。

孔子が言われる、私は十五歳ごろから先王の教え、礼楽の学問をしようと決心した。三十歳にしてその礼楽の学問について独自の見識が確立した。四十歳ごろで物事の道理に明らかになって、惑うことがなくなった。五十歳になって、天が自分に命じ与えたものが何であるかを覚り、また、世の中には天運の在するということを知ることができた。六十歳ころは、何を聞いても皆すらすらと分かるようになったし、世間の毀誉褒貶にも心が動かなくなった。七十歳になっては、心の欲するままに行うことが、いつでも道徳の基準に合って、道理に違うことがなくなって、真の自由をたのしめるようになったようだ。

この章は孔子が七十歳を過ぎて、自分の思想や人間性の発達の過程を振り返り、弟子に語ったものであろう。孔子は後世では聖人と言われているが、その一生は努力の積み重ねであったのであろう。それにしても自分のしたいことをそのまま行っても道徳の基準に違うことがないとは、頭が下がる。この章から年齢を言う語が作られ、十五歳を志学、三十歳を而立、四十歳を不惑、五十歳を知命、六十歳を耳順、七十歳を従心という。

明治書院 論語 より

At 15, I decided to become a learned person.

At 30, I managed to stand on my own.

At 40, I decided how I should live.

At 50, I knew what I was supposed to.

At 60, I realized I could learn from anyone.

At 70, I came to a point where I could not be derailed, no matter what I did.


十有五にして学に志す  論語  孔子

 

ピーター・ドラッカー


下問を恥じず 論語 孔子

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明治書院 新書漢文大系

【送料無料】 論語 新書漢文大系 / 孔子 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
中国紀元前の偉大な学者・思想家・教育者孔子の言説、門弟たちの言葉をまとめた『論語』は、日本の思想に多大な影響を及ぼした。簡潔な言いまわしの中に含まれる深い意味を、歴史的状況も踏まえて、分かりやすく解説した。東洋哲学入門としても絶好の書。

【目次】(「BOOK」データベースより)
学而第一/為政第二/八〓@42B0@第三/里仁第四/公冶長第五/雍也第六/述而第七/泰伯第八/子罕第九/郷党第十〔ほか〕
老子 新書漢文大系 / 老子 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
『老子』の考え方は東洋思想の一典型と言われる。その根本思想は、道のままに任せて人為を排除するという「無為自然」の考え方である。そこから、他と争わないこと、国家は小さく国民も少ないのがよいこと、足ることを知る「知足」の精神、世俗的知識の否定などが展開される。我が国では道家の祖として、上代から愛されてきたが、現代に至ってより評価が高まっている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
体道第一/養身第二/安民第三/無源第四/虚用第五/成象第六/韜光第七/易性第八/運夷第九/能為第十〔ほか〕
【送料無料】 孫子・呉子 新書漢文大系 / 孫子 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
紀元前四、五世紀の兵法書『孫子』『呉子』は、我が国においては軍略のためだけでなく、政治学や人間心理を知るための教本としても使われてきた。戦わずして勝つというのが、この兵法書の要諦である。「彼を知り己れを知れば百戦殆うからず」「呉越同舟」(「孫子」)「人に短長あり、気に盛衰あり」(「呉子」)など、格言・名言が満載されている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
孫子(計/作戦/謀攻/形 ほか)/呉子(図国第一/料敵第二/治兵第三/論将第四 ほか)
十八史略 新書漢文大系 / 曾先之 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
『十八史略』は、『史記』など中国の正史十七種と、宋代の史料一種の併せて十八の史書から、中国四千年の歴史の概略を読みものふうにまとめた通史である。我が国では、詩の『唐詩選』、思想の『論語』、詩文の『古文真宝』などとともに初学者用の歴史のテキストとして広く読まれた。大きな影響を与えただけでなく、今日通用している故事成語・格言の出典として知られる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
三皇/五帝/夏/殷/周/呉/魯/晋/斉/趙〔ほか〕
戦国策 新書漢文大系 / 劉向 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
紀元前六年ごろに成った『戦国策』は、戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書である。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成している。格言・名言も多く「百里を行く者は、九十を半ばとす」「蛇足を為る」「禍いを転じて福と為す」「虎の威を借る狐」などはよく知られている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
大鐘を遺りて、〓由を攻む。(西周巻第一)/蘇〓@45E2@、白起を止む。/周君、秦に之く。/秦、師を興し、九鼎を求む。(東周巻第二)/衛鞅、魏を亡げて秦に入る。(秦巻第三)/蘇秦、秦王を説くも行われず。/司馬錯、張儀と争論す。/斉、楚を助けて秦を攻む。/両虎、人を争って闘う有り。/張儀の樗里疾を残わんとす。〔ほか〕
【送料無料】 唐詩選 新書漢文大系 / 目加田誠 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。

【目次】(「BOOK」データベースより)
述懐(魏徴)/薊丘覧古(陳子昂)/子夜呉歌(李白)/送別(王維)/西山(常建)/与高適薛拠同登慈恩寺浮図(岑参)/幽居(韋応物)/題南澗中(柳宗元)/早発交崖山還太室作(崔曙)/滕王閣(王勃)〔ほか〕
日本漢詩 新書漢文大系 / 猪口篤志 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
文字記録以前から、我が国は大陸と交渉をもっている。その中の最大の出来事は「漢字」の伝来である。文字の獲得とともに遣隋使・遣唐使の二十数回の派遣は、我が国の中国文化の影響を決定的にした。以後、教養の第一は漢文学である。知識人は漢詩もよく作った。本書は日本漢詩の流れを、第一期奈良・平安時代、第二期鎌倉・室町時代、第三期江戸時代、第四期明治維新以降としてとらえる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
侍宴(大友皇子)/銜命使本国(阿倍仲麻呂)/秋日別友(巨勢識人)/後夜聞仏法僧鳥(釈空海)/不出門(菅原道真)/秋宿駅館(橘直幹)/山居(釈道元)/示虜(釈祖元)/題可休亭(釈円旨)/題壁(釈寂室)〔ほか〕
【送料無料】 古文真宝 新書漢文大系 / 黄堅 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
元以前の詩と文の名作を集めたのが『古文真宝』である。わが国では、特に文が五山の僧侶を中心に読まれ、江戸時代には『唐詩選』とともに必読書となった。『奥の細道』の冒頭「月日は百代の過客にして」は、李白の「春夜桃李の園に宴するの序」の影響下に生まれ、庭園「後楽園」は「岳陽楼の記」の「先憂後楽」に基づく。重要なテキストだったことが窺い知れる。本書では文を中心に編んだ。

【目次】(「BOOK」データベースより)
秋風の辞(漢武帝)/漁父の辞(屈平(原))/帰去来の辞(陶淵明(潜))/阿房宮の賦(杜牧之(牧))/秋声の賦(欧陽永叔(脩))/赤壁の賦(蘇子瞻(軾))/後赤壁の賦(蘇子瞻(軾))/雑説(韓退之(愈))/師の説(韓退之(愈))/二子に名づくるの説(蘇老泉(洵))〔ほか〕
【送料無料】 文章軌範 新書漢文大系 / 謝枋得 【新書】
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
『文章軌範』は、中国の高級官吏登用試験である「科挙」の受験参考書として、宋時代に編まれた。簡潔・質朴・雄渾な唐宋の「古文」の模範たる名文が主に集められている。理論的な文章が多い。我が国には、室町時代末期に紹介されるが、特に江戸末期に勤王の志士たちに愛読された。以来、『古文真宝』などとともに漢文の必読書として今日まで読み継がれている。

【目次】(「BOOK」データベースより)
于襄陽に与うる書(韓文公)/後念九日復た宰相に上る書(韓文公)/張僕射に上る書(韓文公)/後十九日復た宰相に上る書(韓文公)/温処士の河陽軍に赴くを送る序(韓文公)/原毀(韓文公)/争臣論(韓文公)/桐葉弟を封ずるの弁(柳柳州)/朋党論(欧陽公)/管仲論(蘇老泉)〔ほか〕
新書漢文大系(15)〔新版〕
新書漢文大系(15)〔新版〕

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録した『詩経』は、民謡・宴会の歌・戦いの歌・祭りの歌などを扱っている。喜びにつけ悲しみにつけ、素朴な表現の中に新鮮な感動が力強く表現された作品が多く、また中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっているものである。

【目次】(「BOOK」データベースより)
周南(国風)/召南(国風)/衛風(国風)/王風(国風)/鄭風(国風)/斉風(国風)/魏風(国風)/唐風(国風)〔ほか〕

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