「SGX NK225は、日経225先物の寄り付き判断材料」

日経平均株価(日経225)は、海外でNikkei 225と表記されています。
日経225先物は、海外でNikkei 225 Futuresと表記されています。
CFD(参照原資産は海外のNikkei 225 Futures)では、様々な銘柄記号が使われています。代表的なものにJPN225、NK225、NKなどがあります。
本資料では、海外の取引所が取り扱うNikkei 225 FuturesをNK225と表記している箇所があります。

目次 [表示]

SGX NK225は、日経225先物 寄り付きの判断材料

SGX NK225は、日経225先物よりも15分早く取引が開始されます。

取引開始時間

日経225先物 8:45
SGX NK225 (SGX Nikkei 225 Futures) 8:30

15分早い海外のSGX NK225は、日本の日経225先物の寄り付き判断材料に使われています。

日経225先物、SGX NK225、CME NK225の取引時間

 

銘柄 取引時間(日本時間)
日経225先物
日本取引所グループ
大阪取引所
8:45 – 15:15
16:30 – 翌5:30

詳しくは、取引所のWebサイトをご覧ください。日経225先物のWebページはこちら。

SGX Nikkei 225 Futures
Singapore Exchange Ltd.
シンガポール証券取引所
8:30 – 15:30
15:55 – 翌5:45

詳しくは、取引所のWebサイトをご覧ください。SGX Nikkei 225のWebページはこちら。

CME Nikkei 225 Futures
CME Group Inc.
シカゴ・マーカンタイル取引所
8:00 – 翌7:00
サマータイム 7:00 – 翌6:00

詳しくは、取引所のWebサイトをご覧ください。CME Nikkei 225のWebページはこちら。

 

SGXのような海外の取引所が重要視されるのは、日本の取引所が休場中でも取引が行われているからです。
日本が取引時間外でもSGXやCMEは、値段が動いています。

日経225先物      8:45 – 15:15         16:30 – 翌5:30
SGX NK225          8:30 – 15:30         15:55 – 翌5:45

日本の日経225先物の取引時間は、8時45分から15時15分(日中セッション)、そして16時30分から翌5時30分(ナイトセッション)です。
日本の日経225先物だけ見ると、日中セッションが終わってからの1時間15分、またナイトセッションが終わってからの3時間15分が空白の時間帯となります。
この空白を埋めるのがSGXとCMEのNikkei 225 Futures(NK225)です。
海外取引所のNikkei 225 Futures(NK225)は、日本の日経225先物価格の動向判断に使われています。

SGXとは

SGXは、シンガポール共和国にある金融取引所です。
SGXは、Singapore Exchange Ltd.(シンガポール証券取引所)の略称です。
SGXは、1999年12月1日、旧シンガポール証券取引所(SES, Stock Exchange of Singapore)とシンガポール国際金融取引所(SIMEX, Singapore International Monetary Exchange)の2つの金融商品取引所が合併して誕生した取引所です。
SGX Nikkei 225 Futures (SGX NK225)は、シンガポール証券取引所(SGX)、シカゴ商業取引所(CME)に上場されている株価指数先物で、日本代表企業225社の株価から算出されます。

CMEとは

CMEは、アメリカ合衆国シカゴにある商品先物取引所及び金融先物取引所です。
CMEは、Chicago Mercantile Exchange(シカゴ・マーカンタイル取引所)の略称です。
CMEは、先物取引をはじめとしたデリバティブ商品の上場に積極的に取り組み、その取引量は世界最大規模となっています。

日経225先物とは

日経225先物は、日経平均株価(日経225)を対象とした株価指数先物取引です。

日経平均株価(日経225)とは

日経平均株価(日経225)は、日本を代表する株価指数として世界中で広く利用されています。日経平均株価(日経225)は、相場動向を測る指標としてだけでなく、多くの連動金融商品でも活用されています。
日経平均株価(日経225)は、東京証券取引所第一部に上場する銘柄から225銘柄を選定し、その株価を使って算出する株価平均型の指数です。

銘柄

日経平均株価(日経225)は、東京証券取引所第一部に上場する銘柄から225銘柄(親株式、内国株)を選定しています。ただし、ETF、REIT、優先出資証券、子会社連動配当株式などの普通株式以外を除きます。

銘柄入れ替え

日経平均株価(日経225)は、指標性を維持するために毎年1回10月初めに構成銘柄の見直しと入れ替えが行われます。見直しの結果、入れ替え銘柄がない年もあります。
また、日経平均株価(日経225)の銘柄は、市場流動性とセクター(日経業種分類の36業種を6つに集約したもの)間のバランスにより選定されます。経営再編や経営破綻などで欠員が出る場合には、臨時入れ替えで銘柄を補充し、日経平均株価(日経225)の225銘柄が維持されます。

算出方法

日経平均株価(日経225)は、旧額面制度を継承した、みなし額面が各構成銘柄に設定されます。このみなし額面で換算した構成銘柄株価の合計金額を、除数で割って算出されます。除数は株価平均を算出する際に、市況変動によらない価格変動を調整し、連続性を維持するためのもので、この方法による算出は、一般にダウ式と呼ばれています。

起点など

日経平均株価(日経225)の算出開始は、1950年9月7日(1949年5月16日まで遡及計算)です。現在は東京証券取引所が開場している時間帯に5秒間隔で算出されています。

用語

寄り付き

証券取引所の取引において、前場(ぜんば)と後場(ごば)の最初についた取引(またはその値段)のことを「寄り付き」といいます。単に寄り付きといった場合には、前場の寄り付きを指すのが一般的です。

引け

証券取引所の取引において前場と後場の最終の取引(またはその値段)のことを「引け」といいます。通常、前場の引けを前引け(ぜんびけ)、後場の引けを大引け(おおびけ)といいます。